IPOは本当に当たらないのか?
IPOって検索すると、すぐにでてくる言葉が”当たらない”なんですよね。
実際どうなのかということで、IPO投資をはじめてから約1年半が経ちました。
この1年半の結果を公開したいと思います。

nattanan23 / Pixabay
1年半やってみた結果…、どうだったのか?
まず、2018年後半(7月~12月末まで)の半年間での利益は、
+0円でした…。
とても残念な結果になってしまいました…。
タイトル通りIPOはなかなか当たりません。
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2018年前半(1月~6月末まで)の利益は、
+443,000円でした。
※すべて初値で売却、税金・手数料考慮せず
IPOをはじめた年、2017年後半の利益は、
+294,000円でした。
IPO投資をはじめてから1年半の間で得た利益の合計は、
+737,000円になります!
当選した銘柄
この半年間での利益は+0円でしたが、当選した銘柄は2つありました。
☆ソフトバンク【9434】⇒当選⇒辞退
ソフトバンクのIPOは微妙だったので、全力申し込みはせず
・野村証券⇒補欠
・SBI証券⇒当選⇒辞退
・岡三オンライン⇒補欠
・カブドットコム証券⇒購入申し込みせず
の4つの証券会社からのみ申し込みをし、SBI証券からのみ当選しました。
SBI証券はほぼ全プレ状態だったのではないかと言われていますね。
迷った挙句、辞退しましたが公募割れとなったので結果としてよかったと思います。
☆レオス・キャピタルワークス【7330】⇒当選⇒上場中止
レオス・キャピタルワークスは主幹事のみずほ証券から当選していました。
12月25日に上場予定でしたが、12月21日にみずほ証券から留守電が入っており(内容は入っていませんでしたが)、嫌な予感がして調べたところ上場中止でした。
せっかくの当選だったのに、とても残念です。
ですが、地合いも悪かったので上場したとしても公募割れとなっていたかもしれません…。
結果的にはよかったと思うことにしています…。
当選した証券会社
私は現在下記9つの証券会社の口座からIPO抽選に参加してます。
・SBI証券
・SMBC日興証券
・マネックス証券
・大和証券
・野村証券
・みずほ証券
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・カブドットコム証券
・岡三オンライン証券
しばらく新たな口座は開設していません。
この半年間で当選した2つの銘柄のうち個人的判断で、
ソフトバンクのSBI証券はノーカウント、
レオス・キャピタルワークスのみずほ証券は上場中止ですが、当選本数にはカウントしたいと思います。
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☆はじめてから1年半での証券会社別当選回数は、
SMBC日興証券 | 3回 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 2回 |
みずほ証券 | 2回 |
大和証券 | 1回 |
野村証券 | 1回 |
相変わらず、SMBC日興証券が1番多い3回当選となっています。
そしてこちらも相変わらず、マネックス証券から1度も当選なしです。
マネックス証券は申し込みごとに資金拘束されるので、多くの資金を入金してないと全部の申し込みができず、ほんとにめんどくさいです。
大和証券は株主優待でダイワポイントを貯めることにより、チャンス当選回数が1回⇒3回に増えましたが、この半年間での当選はなしです。
なかなか厳しい状況ですが、今後もダイワポイントは増やしていきたいと思っています。
※DMM.com証券でIPOの取り扱いがはじまりました!
あまり当選は期待できそうにありませんが、事前入金不要なので申し込んでも損はないと思います。
まとめ
この半年間、残念ながら利益を得ることはできませんでしたが、IPO投資はやっぱりやってみる価値はあると思います。
ただ落選が続くとどうせ当たらないしと、どんどんめんどうになりやめてしまいたくなります。
IPOのピーク時12月にもなると、複数の証券会社から申し込みをするのにかなりの時間がかかります。
入金など資金移動が必要な場合だとさらに時間がかかり、やる気がでない時もありました。
ですが、申し込まなければ絶対に当たることもないので、今後もがんばって続けていくつもりです。
・申し込まなければ絶対に当たらない!
・当たらなければ全額もどってくる!
はずれた時は、全額もどってきてマイナスがないのがIPO投資のいいところだと思います。
また半年後に結果報告したいと思います。
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