昨年、友人に連れて行ってもらいとても気に入ってしまった「さくら広場」に今年も行ってきました(2019年4月3日)。
さくら広場って?
習志野市に2006年4月に開園した公園で、公園内にはソメイヨシノがなんと505本!
まさに桜一色の公園です。
設計は日本を代表する建築家の安藤忠雄さんです。
入口はいってすぐのところには、パンフレットが置いてありました。
アクセス
JR京葉線の新習志野駅と海浜幕張駅の間にあります。
・新習志野駅からは京成バス・海浜幕張駅行き(海61)またはイオンモール幕張新都心バスターミナル行き(津46)に乗車(約5分) 「さくら広場」 にて下車
・海浜幕張駅からは京成バス・新習志野駅行き(海61)に乗車(約10分)「さくら広場」 にて下車
電車を降りてから歩いていくにはちょっと不便な場所にあるんですよね。
歩いていけなくはないですが、バスに乗ったほうがいい距離だと思います。
もっと行きやすい場所だったらよかったのに…。
2024年ごろに新駅ができるらしいので、そうなればもっと行きやすくなりそうです。
まだ5年ありますが…。
「さくら広場」はイオンモール幕張新都心のファミリーモールのすぐ近くにありますので、イオンモールから歩いて行くのもいいかもしれません。
私は今年もファミリーモールから歩いて行きました。
開園時間
特別開園期間
2019年3月30日(土)~4月10日(水)
※毎週月曜日は休園日ですが、この期間は無休です。
※ちなみに2018年の特別開園期間は4月1日(日)~4月10日(火)でした。
夜間ライトアップ
2019年3月30日(土)~4月10日(水)予定
18:00~20:30(入園は20:00まで)
※開花状況により変更の場合あり。
※2018年の夜間ライトアップ期間は3月29日(木)~4月10日(火)でした。
おすすめポイント
この「さくら広場」に入ってまず他と違うなと感じたところは、桜の木が低いことです。
私は背が低いほうなのですが、普通に歩いていると枝にぶつかりそうになることがありました。
桜の木をとても身近に感じられます。
公園内には桜が等間隔でたくさん植えられていています。
そして、この「さくら広場」なんですが、飲食禁止なんです。
なので場所取りしている人も、お酒を飲んでいる人も、お弁当を食べている人もいません。
公園内はとても静かでゆったりとした雰囲気でした。
桜を見ながらお酒が飲みたい!大勢で騒ぎたい!という方には向いてない場所ですが、純粋に桜を見たい人にはとてもいい場所だと思います。
その他にも禁止事項がいろいろとあります↓
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2019年4月3日の開花状況
昨年はまだライトアップがはじまってない時に行ってしまったため、今年はライトアップがはじまってから行きました!
まずは昼間の桜から。
2018年より6日遅れて行ったにもかかわらず、まだ7分咲きくらいでした。
中には数本ですが、満開に近い木もありました。
広場の中心辺りには「さくら回路」という少し高くなっている場所があるので、上から桜を見ることもできます。
広場の奥のほうの桜はまだこれからといった感じ。
特別開園期間は4月10日までですが、4月10日ごろに行ってもまだ全然楽しむことができそうです。
ちなみに、右奥に見えるのがイオンモール幕張新都心です。
そして夜暗くなってから、ライトアップを見に再来園しました!
広場全体がライトアップされるわけではないので、若干暗い印象です。
昼間より人が少ないので、のんびりと桜を眺めることができます。
やはり昼と夜ではだいぶ印象が変わるので、今年はどっちも行くことができてよかったです。
ただ、もし昼か夜どっちかしか行けないのなら、昼間のほうがいいかなと思いました。
2018年3月28日の開花状況
この時のほうが満開に近い状態だったと思います。
枝の先のほうまで花が開いています。
奥のほうの桜も、2019年と比べるとかなり開花しています。
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さくら回路の中心には噴水があるのですが、虹がでていてとてもきれいでした。
まとめ
海浜幕張にはあまり行く機会がないのですが、2018年に続き今年も「さくら広場」に行くことができてよかったです。
今年は「さくら広場」に行くために海浜幕張に行きました!!
ただ、やはり自然相手なのでタイミングが難しいですね。
満開の桜を見るには少し早すぎました…。
海浜幕張には、幕張メッセやアウトレットモール、ZOZOマリンスタジアムなどもありますので、桜の時期に来られたかたは、足を延ばしてぜひ「さくら広場」に行ってみてください。
こんなにたくさんの桜を見られる場所は他にはあまりないと思いますので、おすすめの場所です。
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