ホテルオークラ東京ベイの「シニアスイートルーム」に宿泊してきました(2019年4月下旬)。
東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルの中で一番お気に入りホテルです。
目次
ホテルでチェックイン
この日は朝から東京ディズニーランドへ遊びに行き、その後21:00過ぎにホテルでチェックインしました。
いつもパークに行ってから泊まる場合は、パークに入園する前に舞浜駅のウエルカムセンターにて“チェックイン手続き&荷物を預ける”のですが、オークラさんのカウンターだけ列ができていたので、あきらめて夜ホテルで直接チェックインすることにしました。
以前ウエルカムセンターで1時間ほど並んだ経験があり、時間を無駄にしてしまい後悔したことがあるからです。
チェックイン手続きではなく荷物だけ預かってもらおうとも思ったのですが、その日は荷物を預けるだけでも列に並ぶように言われてしまったため、お金はかかりましたが荷物はコインロッカーに入れました。
21:00過ぎという遅い時間のチェックインははじめてでしたが、ちょうど直前にキャンセルがでたとのことで、喫煙ルームでもよければもうこの時間なので…と、なんと!シニアスイートルームにアップグレードしていただけることになりました。
実は2月に宿泊した際にも、一番ランクの低いスーペリアルームの予約だったにもかかわらず喫煙ルームでもよければとエグゼクティブルームにアップグレードしていただいたばかりでした。
■エグゼクティブルームの宿泊記はこちらから↓
たばこは吸わないので本来ならば禁煙ルーム希望なのですが、前回喫煙ルームでもたばこの匂いは気にならなかったのと、スイートルームに泊まれることなんてめったにない機会なのでお願いすることにしました。
シニアスイートルーム(11階)
今回宿泊したのは、最上階11階にあるシニアスイートルーム(喫煙可)のお部屋です。
喫煙可のお部屋ですが、タバコの匂いは全く気になりませんでした。
ホテルのホームページにお部屋の見取り図が載っていましたが、今回泊まったお部屋とは若干異なる配置になっていました。
お部屋に入って左手には食器類・クローゼット・ひとつめのバスルームがあります。
左に曲がったところ、右奥がクローゼット・左がひとつめのバスルームです。
食器類・ネスプレッソ・ポットなど。
ネスプレッソはリストレット・デカフェ、ローマ、ヴィヴァルト・ルンゴの3種類です。
オークラ東京ベイのスタンダートな客室には無料のコーヒーがないので、ネスプレッソがあるのは嬉しかったです。
下にあった冷蔵庫の中身です。
スイートルームの冷蔵庫の中身は通常は無料のようですが、今回はアップグレードなので有料です。
お値段の書いた紙が上に置いてありました。
クローゼットの中身です。
シューズドライヤー・体重計・使い捨てのスリッパ・踏み台・パジャマなど。
左奥に消臭スプレーもありました。
パジャマはセパレートタイプでした。
ちなみにエグゼクティブ・デラックス・スーペリアルームのパジャマはワンピースタイプのものでした。
ひとつめのバスルームです。
シニアスイートルームにはバスルームがふたつあり、どちらにも洗面とトイレはあるのですが、片方にはバスタブのみ、もう片方にはシャワーブースのみと変わったつくりになっていました。
こちらにはバスタブのみがあります。
ホテルオークラ東京ベイのバスルームは大理石でできており、一番ランクの低いスーペリアルームでも広いのが特徴だと思うのですが、このシニアスイートはバスルームが2つある分、ひとつひとつが狭くなっています。
歯ブラシなどのアメニティはバスタブのみのほうに多く置いてありました。
備え付けのドライヤーとシャンプー・コンディショナー・ボディーソープ・ボディミルク・石鹸。
こちらにはCLARINESというフランスのメーカーのものが置いてありました。
洗面台左側にはトイレです。
メインのお部屋へ。
スイートルームですが、2部屋には分かれていません。
窓際には加湿空気清浄器が置いてありました。
ベッドの左側にふたつめのバスルームがあります。
バスルームへの扉を開けてすぐにトイレがあります…。
部屋にトイレが2つあるのは便利といえば便利なのですが、こちらのトイレはベッドとの距離が近すぎて使いにくく…、一度も利用しませんでした。
洗面台はこちらのほうが若干広めです。
歯ブラシなどのアメニティはもうひとつのほうに置いてあるので、こちらには石鹸とシャンプー類・タオル類しかありません。
が、こちらにはドライヤーがもうひとつ置いてありました。
備え付けのドライヤーもあるので、全部で部屋に3つドライヤーがあることになります…。
こちらには資生堂のAromaというシリーズのシャンプー・コンディショナー・ボディーソープ・ボディミルクが置いてありました。
こちらにはバスタブはなく、シャワーブースのみがあります。
タオルは両方に置いてありますが今治のもので、ふかふかでした。
結局、バスタブのみがあるほうでお風呂に入り、こちらのバスルームはドライヤーの時のみ使いました。
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ベッドは2台くっついているハリウッドツインタイプ。
向かって左側のベッドサイドに空調・ライトのスイッチがついた時計が置いてあります。
ちなみに枕元にコンセントはありません。
コンセントの点では、一番スーペリアルームが便利でした。
■スーペリアルームの宿泊記はこちらから↓
カウチソファの横にはフットマッサージ機も置いてありました。
テーブルの上にはカーネーション、生のお花があるとなんか嬉しいです。
喫煙可のお部屋なので灰皿がありましたが、もちろん使いませんでした。
オットマン付きのソファもあるので、別々のソファでくつろぐことができます。
テレビの下にはDVDプレイヤー、引き出しの中にはバスロープが。
DVDプレイヤーなのでブルーレイは見れません。
ホテルオークラ東京ベイでは今のところブルーレイディスクは見れません。
夜のお部屋からの眺めです。
ディズニーランド側のお部屋なので、正面にはリゾートラインのベイサイドステーションが、その奥にはライトアップされたスペースマウンテンやディズニーランドホテルが見えました。
翌朝の部屋からの眺めです。
夜より少し右寄りに撮ってみました。
正面奥にシンデレラ城が見えます。
ルームサービスを頼んでみた
せっかくスイートルームに泊まったので、チェックアウトの12:00までお部屋でのんびり過ごすことに。
チェックイン前にコンビニで朝食を購入済だったため、ルームサービスで単品メニューを頼んでみました。
ホテルの内線って電話をかけると、「〇〇様、どうされましたか?」という感じで名前を言われるところが多いと思うのですが、オークラさんは連携していないのか部屋番号と名前を聞かれました笑。
注文後20分~30分ほどかかるとのことでしたが、10分くらいでお部屋に運ばれてきました。
ちなみに、ワゴンではなくトレイで持ってきてくれるので、テーブルの上は片しておいたほうがいいです。
ホットケーキ 930円(税・サービス料込)
ホットケーキ・ワッフル・フレンチトーストは同じお値段です。
コーヒーはお部屋にあったネスプレッソをいれてみました。
フレンチトーストは以前食べたことがあったので、ホットケーキにしてみました。
少し小さめ・薄めのホットケーキが4枚でした。
たぶんこれ…、朝食バイキングで出してるものと同じものだと思います。
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4枚重ねてバターを乗せて、メープルシロップをかけていただきました!
ちょっと塩気がある感じでホットケーキというより、パンケーキ?っぽいかなと思いました。
可もなく不可もなくという感じで、できればもう少し特別感が欲しいというか…、フレンチトーストの時も思ったのですが朝食バイキングと同じものってのがなんかちょっと残念な感じがしてしまうんですよね。
フレンチトースト 930円(税・サービス料込)
こちらは友人が頼んだものです。
以前頼んだ時と同じ、おそらく朝食バイキングのと同じフレンチトーストだと思われます。
やっぱりオークラのフレンチトーストといえば、分厚い厚焼きたまごみたいな見ためのフレンチトーストだと思っているので、値段が高くなってもいいからそっちのフレンチトーストもメニューに加えて欲しいなと思います…。
■以前フレンチトーストを頼んだ時↓
まとめ
今回はシニアスイートルームに宿泊することができてとても嬉しかったです( ´艸`)
でも、自腹でこのお部屋に泊まるかと言われたら正直スーペリアルームで十分かなと思います。
スーペリアルームでもお部屋は広いですし、バスルームも広いので…。
バスルームがふたつに分かれているのがとにかく使いづらかったです。
トイレと洗面がふたつあるのは便利ですが、バスタブとシャワーブースが同じところにないのと、アメニティはこっちだけどドライヤーはこっち…というのが中途半端な感じがしてしまいました。
バスルームがひとつのスイートルームもあるようなので、機会があれば別タイプのスイートルームにも宿泊してみたいです。
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